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バージョン: 1.0.0

新規ゲームへの導入

本ページでは Game-Python Bridge をゲームプロジェクトに導入して、自動テストに対応させるための情報をまとめています。

対応の流れ

新規ゲームプロジェクトへの対応は以下のような手順で行います。 対象となるゲームプロジェクトごとに柔軟に対応してください。 また、一部ページにはサンプルゲームによる実装例を併記しています。

前提となる技術知識

後続するページの作業は、以下の知識があることを前提として記述しています。 担当される方のアサインの参考にしてください。

  • ある程度の Unreal Engine を使ったゲーム開発知識
  • ある程度の Visual Studio を使った C++開発知識

また、サンプルゲームでの実装は参考になることも多いはずです。 サンプルゲームでゲームに行った改造については以下にまとめておりますので、そちらも併せてお読みください。

サンプルゲームでの対応手順

Unreal Engine を使ったゲーム開発の知識

Unreal Engine を利用しているゲームのプロジェクトを改変することになります。 Unreal Engine のエディターを触り、コンテンツを改変していく知識が必要になります。

未経験者の方は以下のような Web セミナーの受講をおすすめします。

Visual Studio を使った C++開発の知識

Unreal Engine では一部 C++を利用しているので、Visual Studio を使って C++のコードを修正する必要があります。

基本的には新規にコードを用意するのではなく、既存のコードを改変するだけですので、 下記の一連の作業ができれば十分に実施可能です。

  • ソリューションファイルを開いて
  • コードを改変して
  • ビルドする