プラグインの追加
Playable! の利用にあたり、以下のプラグインのインストールが必要になります。
- マーケットプレイスから入手するプラグイン
- ObjectDeliverer
- Json Blueprint
- ソースコードからビルドするプラグイン
- COMBridge
- CollisionTest
マーケットプレイスから入手するプラグイン
Game-Python Bridge および、ゲーム内情報の収集処理で他のプラグインを利用します。 事前に以下のプラグインをエンジンにインストールしてください。
ObjectDeliverer
Playable―COMBridge プラグインで利用している通信機能を提供するプラグインです。
https://www.unrealengine.com/marketplace/ja/product/objectdeliverer
Json Blueprint
ブループリントで JSON の生成、解釈を行うためのプラグインです。 https://www.unrealengine.com/marketplace/ja/product/json-blueprint
ソースコードからビルドするプラグイン
サンプルゲームのプロジェクトのルート(.uproject
があるディレクトリ)に Plugins
ディレクトリを作成し、
それ以下に各プラグインのファイルをコピーします。
- Plugins/
- ComBridge/
- CollisionTest/
コピー後にサンプルゲームのプロジェクトを開くと、以下のようなメッセージウィンドウが表示されます。
[ はい(Y) ] を選択してプラグインのビルドを行ってください。
COMBridge
Game-Python Bridge のコアとなるプラグインです。
CollisionTest
Collision Checker のための共通機能をまとめたプラグインです。
このプラグインは、コリジョンチェックをサポートするための補助機能と、結果表示の可視化サポート機能で構成されています。
プラグインの有効確認
上記のプラグインを導入後、サンプルゲームのプロジェクトがプラグインを使う設定になっているかを確認します。
- エディターの 「編集」 から 「プラグイン」 を選択
- プラグインウィンドウが開かれるので以下を確認
- 「AutoGamePlay」の項目に COMBridge があること / プラグインが有効になっていること
- 「AutoGamePlay」の項目に Collision Test があること / プラグインが有効になっていること
- 「Database」の項目に JSON Blueprint suppport があること / プラグインが有効になっていること
- 「Programming」の項目に ObjectDeliverer があること / プラグインが有効になっていること
- 「AutoGamePlay」の項目に COMBridge があること / プラグインが有効になっていること
備考
プラグインが有効になっていない場合は、有効にチェックを入れてエディターを再起動してください。