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バージョン: 2.5.0

結果閲覧

実行結果を、個別のケースではなく、物理的に同じ場所をまとめた「確定不具合」の単位で表示します。証拠は省略せず、各不具合を開くと確認できます。右上の「マップ」と「実行履歴」で、見る実行を選びます。

結果閲覧の画面

結果閲覧の画面。上のボタンからレポートとCSVの出力、手で動かして確かめる操作ができます。「実行サマリ」には判定ごとの件数と、判定の語の意味が出ます

判定の語

判定意味
バグ不具合を確定した試行です。再現手順つきの証拠が残っています
合格観測が成立し、不具合の条件に当たりませんでした
測定不能配置や静止が続かず、その先を観測できませんでした。合格でも不具合でもありません
想定の修正ツール側の地形の想定を直した試行です。ゲームの不具合ではありません
見送り必要な移動能力が足りない、または同じケースで先に不具合が確定したため、打ち切りました
未実行このケースの結果がまだありません

実行サマリ

この実行が何をどれだけ見たかの総数です。判定ごとの件数、1つ前の実行との差、検査方式ごと・不具合ごとの内訳の表が並びます。

「実行の完了状況」には、指定した窓数で全件そろって完了したかどうかと、要求した窓数、接続した窓数、初回に実行した件数、起動に失敗した窓の数、引き継ぎがあったかどうかを出します。中断、測定不能、見送りがある場合は、その件数を警告として並べます。これらは合格に含めません。

確定不具合

確定不具合の一覧

確定不具合の一覧。所見ごとに開くと、証拠となったテストケースの表が出ます。上の青いボタンでバグ全件を一括再現できます

所見ごとに、不具合の種類、足場、代表位置、証拠の件数を表示します。行を開くと、証拠となったテストケースの表(No.、地図、検査方式、足場、仮説、配置、確定、再現)が出ます。「地図で見る」を押すと、下のマップでそのケースを選択します。

テストケースの番号

テストケースは「No.1」のような通し番号で呼びます。CSV には元の番号も入っていますので、突き合わせができます。

マップ

マップ

マップ。透視図(3D)、俯瞰(2D)、側面(2D)を表示・非表示で選べます。赤い点が不具合の場所です

この実行の全ケースを、判定の色でマップに重ねて表示します。透視図(3D)はドラッグで回転、ホイールで拡大縮小、ダブルクリックで全体表示です。俯瞰と側面は上から見た図と横から見た図です。点をクリックすると、そのケースの所見、再現手順、観測値を下に表示します。判定の色や操作の種類で絞り込めます。

診断詳細

判定を読むための材料です。「足場」「測れた量」「移動能力値」「飛び移り」「検査の網羅状況」「テストケース」の折りたたみがあり、どこを何で測り、どこまで見られたかが入っています。

過去の実行結果

「実行履歴」から過去の実行を選べます。途中で止めた実行には「中断」と付きます。どの実行も、そのときに使ったテストケースと組にして読み込みますので、いまのケースと混ざりません。

レポートとCSV

「レポート出力(HTML)」は、選択中の実行から、判定・証拠・再現手順・図を1枚の HTML にまとめます。「結果をCSV出力」は、同じ判定を Excel で開ける形で出します。どちらもマップのフォルダ(データ保存先/プロジェクト/マップ名)に保存され、出力し直すと上書きします。

再現

証拠行の「3回再現」は、そのケースだけを3回実行して、再現した回数を表示します。観測が採れなかった回は「空振り」として別に数え、合格にも不具合にも数えません。

「バグ全件を一括再現」は、この実行で確定した不具合のケースだけを続けて再実行します。ゲームの起動と読み取りは最初の1回だけですので、全件を回し直すより短い時間で、修正後の確認ができます。1ケースあたりの回数(1〜3回)、「同時に開く窓」、「ゲーム画面を1つにまとめる」、「窓の並べ方」を選べます。結果はケースごとの再現記録として保存され、元の実行結果、判定、レポートは書き換わりません。

「完了後に1窓残す」を付けると、再現が終わってもゲーム画面を1つ残し、そのまま手で動かせます。「3回再現」と測り直しにも効きます。残した画面は「ゲームを閉じる」で閉じます。

再現しなかっただけでは、直ったとは言えません

再現しなかっただけでは、直ったとは言えません。同じケースでも出る回と出ない回があります。確かめるときは、回数を増やした再現と、直した箇所そのものの確認を併せてください。

手で動かして確かめる

「手で動かして確かめる」は、ケースを1件も走らせずにゲームを開き、この実行の不具合の場所と軌跡をゲーム画面に表示した状態で、自由に歩き回れるようにします。読み取りを通らないので数秒で開きます。判定や保存済みの結果は書き換えません。

手で動かしている画面で奈落へ落ちて戻れなくなったときは、初期位置へ戻します。これは手で動かす画面だけの救済で、検査の最中には働きません。

測り直し

測定不能になったケースは、マップでそのケースを選び、詳細の「測り直し」で同じケースを3回だけ当て直して、観測を採り直せます。全体を実行し直す必要はありません。採り直しても判定は変わりません。観測の記録が増えるだけです。

別ビルド追試

接続したゲームの exe が、このテストケースを作ったビルドと別のビルドだったときは、再現を始める前に確認を出します。追試で分かるのは「前回の手順がまだ再現するか」だけで、新しいビルドの検査ではありません。直した箇所を確かめるには、新しいビルドでテストケースを作り直してください。追試の結果には、常にその旨の表示が付きます。