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バージョン: 2.5.0

Unityプラグイン導入

Unity 製のゲームを検査するには、ゲーム側に「Playable Bridge」というパッケージを組み込みます。これがアプリとの通信、キャラクターの移動、当たり判定の読み取りを担当します。導入を担当される方が一度だけ作業します。

対象は Unity 6 です

対象は Unity 6 です。受入済みの版数は 6000.0.59f2 / 6000.3.2f1 / 6000.3.20f1 / 6000.4.12f1 の4つです。近い版数でも別の版数として扱い、アプリの画面に「未受入」と表示します。未受入の版数でも実行は止めませんが、動作の保証はありません。受入済みの版数では、描画方式が Built-in、URP、HDRP のいずれでも動作を確認しています。

配布されたプラグインをそのまま使ってください

プラグインは、アプリと一緒に配布されたものをそのまま使ってください。アプリは同じ版のプラグインだけを受け付け、違う版で作った exe は実行前に止まります。プラグインを入れ替えたら、必ず exe を作り直してください。

① パッケージを入れる

  1. ゲームの Unity プロジェクトを開きます。
  2. 配布物に入っている com.playable.bridge フォルダを、プロジェクトの Packages フォルダの中にコピーします。
  3. Unity が自動で読み込みます。Project ウィンドウの「Packages/Playable Bridge」に表示されれば成功です。

② キャラクターに設定する

起動時に読み込まれるシーンの中の GameObject に PlayableBridgeBehaviour を追加し、次を設定します。ここに挙げた項目以外は、初期値のままで問題ありません。

設定項目内容
host / portアプリの「設定」→ Game Bridge の「接続先ホスト」「ポート」と同じ値にします
compressアプリの「通信の圧縮」と同じにします
playerTransformアプリが動かし、位置を読み取るキャラクターです。実際に移動する、CharacterController または Rigidbody とコライダーを持つ GameObject を指定します

キャラクターの操作には Unity の Input System を使います。Project Settings の Player で、Active Input Handling を「Input System Package (New)」または「Both」にしてください。Input System の Update Mode は「Dynamic Update」または「Fixed Update」を使います(「Manual Update」では検査を始められません)。

位置が元に戻ってしまうとき

独自のキャラクター操作スクリプトを使っていると、アプリが移動させても位置が元に戻ってしまうことがあります。その場合は、プラグインの Teleported イベントで位置を再設定するか、テスト中だけ操作スクリプトを無効にしてください。

Run In Background を有効にしてください

ゲームのウィンドウからフォーカスが外れても動き続けるように、Project Settings → Player の「Run In Background」を有効にしてください。無効のままだと、アプリからの操作にゲームが応答できなくなります。

③ 見た目の判定について

「張りぼて」と「透明壁」は、見た目の形と当たり判定を比べて見つけます。見た目の形は、exe をビルドするときにプラグインが自動で保存します。元のシーンやモデルの設定は変更しません。

保存できなかった部分は、判定を保留にして件数を「測れた量」に表示します。アニメーションで変形するモデルや、動く見た目はこの判定の対象外です。

ビルドする

File → Build Settings(または Build Profiles)から Windows 用の exe をビルドします。この exe をアプリの「設定」またはプロジェクトに登録すると、検査を始められます。アプリが検査するのは、この exe そのものです。